最近のインスタやらスレッズやらを眺めていてちょっとビックリした事があるのですが・・・。
「お風呂の床、月1でブラシで掃除しないとダメなの?」とか書いてあったんですよ。
正直かなりビックリしました。
システムバスを売っている人間からすると、「そんなに掃除しなけりゃ変色汚れは出るに決まっている」と・・・。
今回は「お風呂床のお掃除」について書いていきます。
ピンク汚れが出る?出ない?
そんなの出ないに決まっています!
始めまーす!
お風呂の床、そもそも論として、毎日ブラシでゴシゴシ洗うのが正しいのですよ。
どうも!リフォーム屋さんのポテポテおじさんでございます。
皆様のご自宅のお風呂、昔ながらのタイルのお風呂ですか?
それともユニットバス(システムバス)でしょうか?
私の自宅は20年目に入ったユニットバス(システムバス)です。

FRPバスタブの黄変は始まってきていますが、床はキレイなままです。

この床、昔の「サーモフロア」という断熱床なのですが、割と評判が良くないのです。
断熱性能で評判が悪い訳では無く、細かい溝に汚れが溜まって変色しやすいと言われていますが・・・。
変色・・・?
してますかね?うちの床?
うちの床は変色しておりません。

20年前の新築当時のままでございます(*´▽`*)
どうしてこうなのか?
もう、単純です。
「毎日コシのあるブラシでゴシゴシと掃除をしているから」です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
私の毎日のルーティンで出勤前のお風呂掃除をキチンとこなしているからです。
朝早かろうがなんだろうが、かならずお風呂掃除。
そうやって毎日の掃除をきちんとしていれば絶対に床に汚れが蓄積したりはしません。
これをしないから汚れが蓄積するんです。
2026年現在、各社床の性能は横並びでどこも清掃性や「真冬の冷たさの感じにくさ」は似たり寄ったりです。
唯一TOTOだけが「柔らかい床」ですが、これは畳と同じ硬さという事もあり小さいお子様やお年寄りがいるお宅にお勧めです。
ただし、硬い床に比べると放置するとピンク汚れが出やすいような気がします。
もっとも、TOTOの場合はその欠点をカバーするために「除菌水ワイパー」という床にTOTO独自の「除菌水」を噴霧するオプションを用意しています。
つまり・・・。
どんなメーカーのお風呂の床でも「毎日掃除をしなければ汚れは溜まる」という当たり前の事なのです。
2005年位から国内のシステムバスの床は、水はけをいかに良くするか?を考えて作られています。
水はけを良くすると必然的に床に水が溜まらないために溝を沢山切る仕様になります。

この写真のような細かい溝を沢山床に刻むことで、水滴の表面張力を壊して床の水をスムーズに排水口に導くのですが・・・。
この溝に常に水が通ることで汚れも蓄積してしまうという状況になっています。
なのでどうしても頻繁な清掃が必要になります。
この手の床の正しい清掃方法は?
では、このようなお風呂の床の正しい清掃方法はどうしたら良いでしょうか?
まず清掃頻度です。
基本的には毎日お願い致します。
スポンジなどの柔らかい掃除用具では無く、ナイロンブラシなどの「比較的硬くてコシが有る」物でゴシゴシ擦って大丈夫です。
この少し硬い物で擦るというのが汚れをかき出すために必要なのです。
歯ブラシと一緒で、毛先が開いてきたら新しいブラシに交換をお願い致します。
この時、必ずお風呂用洗剤と一緒にゴシゴシして下さい。
これをちゃんと毎日やっていれば、何年経っても床はキレイなままでお風呂を使えますよ。
・・・しかし。
すでに床に変色汚れや良く分からない汚れが蓄積してしまった場合は・・・。
素人が蓄積してしまった汚れを取るのはかなり難しいです。
特にLIXILのお風呂の床は変色汚れが出始めたら、元の状況に戻すのは困難です。
どうしてもキレイにしたい!という場合は樹脂用のコンパウンド等で時間を掛けて磨くしかありません。
ただし、やり過ぎると質感も変わってしまうので難しい所です。
あんまりにも汚れが気になる場合はやはりお風呂そのものの交換をするしか無いと思います。
ほとんどのシステムバス、使用開始から20年以上経ってくると徐々にくたびれてきます。
床の汚れだけでは無く、バスタブの黄変やその他樹脂の黄変。
さらにメッキ部分の汚れなど・・・。
そして各種パッキン類の劣化などで水漏れリスクも高まります。
こうなったら思い切ってお風呂交換をする方が幸せになりますね。
システムバスからシステムバスへの交換は1日~2日で出来るので、お風呂が使えない時間も短くて済みます。
お風呂のリフォームでどこへ頼んだら良いか分からない!という方は・・・。
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