浄水器を付けるのとウォーターサーバーを置くのとどっちがお得か・・・?
正解は浄水器です!
初期費用で言うとウォーターサーバーをレンタルした方が安いんですけど、ランニングコストとかお水1L当たりの単価で考えると浄水器を付けたほうが安いです。
あ、私が言う浄水器というのはこういうのではなくて・・・。
下の写真みたいに水栓に内蔵されているタイプです。
「浄水器一体型水栓」というタイプです。
最近のキッチンリフォームでまたちょっとずつ選ぶ方が増えているのが「シンク下にフィルターを置くタイプ」の浄水水栓。
※一番右側の筒が浄水器のフィルターです(*´▽`*)
浄水器のタイプによって一長一短あるのですよ。
今回はキッチンの浄水器(浄水器内蔵水栓)についてメリットデメリットを語っていきます。
色々良い事悪い事あるんですよー。
キッチンのリフォームをする時にはどの水栓を選びますか?
キッチンのリフォームをするときに皆さんが悩まれるもの。
キャビネット(本体)の割り付けや加熱機器(ガスコンロやIHクッキングヒーター)やレンジフード。
タッチレス水栓や食洗機も付けたいかも・・・!なんて色々希望があると思うんですけど・・・。
キッチンリフォームをする時に水栓で悩む方、実は結構多いです。
昨今のキッチン、選べる水栓が大きく分けて4種類+1種類。
シャワー水栓だけついている物、水栓本体に浄水器が内蔵されている物、浄水器がシンクの下に納まる物、さらには冷水の浄水が出て来る水栓・・・!!!
これに追加して電源を使ってセンサータイプの物もございます。
いわゆるタッチレス水栓ですね。
そして、この中で一番お客様がチョイスするのが水栓本体に浄水器を内蔵したタイプです。
この水栓の最大のメリットはとにかくメンテナンスが簡単な事!
面倒な浄水フィルター交換がとっても簡単なのです。
水栓のヘッドをクルっと回してフィルターを交換するだけです。
そして水栓自体がホースで伸びるので、シンクの中のお掃除も楽ちん。
良い事づくめです。
逆にデメリットは浄水フィルターの寿命が多少短い事と、伸ばせるホースが経年劣化するとキッチン中に漏水するという事でしょうか?
価格はTOTOさんやLIXILさんのブランド品を使うと1セット実売価格で4万円~位です。
次に最近良く選ばれるのが、浄水器内蔵タイプのタッチレス水栓。
こちらはセンサーが内蔵されていて、水栓のハンドルを触らなくても水が出せる物です。
ひき肉を使った料理や、魚を捌いている時にハンドルに触らなくても手が洗えるので最高ですよ!
もちろん、価格も最高ですけどね・・・(;´∀`)
※10万円~となっております!!!
そして浄水器の性能に拘るお客様が欲しがるのが「シンクの下に浄水器のフィルターをしまうタイプ」の水栓です。
※この写真の一番右にある筒がフィルターです。
この手の浄水性能に特化した水栓、LIXILさんの一番最新のモデルはウォーターサーバーみたいに冷水が出て来る物もあります。
浄水フィルターその物の交換スパンも非常に長く、一般家庭でのご使用の場合は約1年はフィルター交換不要です。
手元部分に浄水器内蔵水栓のタイプですと、フィルター交換までの時間は長くて4ヶ月。
家族が多いお家でしょっちゅう浄水機能を使うよー!というお宅は2か月半ぐらいしかフィルターが持ちません。
浄水を大量に使いたいお宅はシンク下に浄水フィルターを置くタイプが良いと思いますが・・・。
が!
実はこの手のシンクの下に浄水フィルターを設置するタイプ・・・。
フィルター交換がかなり大変!!!
浄水器一体型水栓ならキュポッとフィルターカバーを捻って取るだけなのですが、シンク下にフィルターがある浄水器だと・・・。
①TOTOの一部キッチンを除いて、シンク下の収納を出さないとフィルター交換が出来ない。
②フィルターと水栓がホースで接続されているため、フィルター交換をするのに水受けが必須。
※結構水が出ます・・・。
③浄水の戻りホース内が水垢まみれになっている時がある・・・。
④そうは言ってもフィルター交換は1年に1回なので、ギリギリ我慢出来るレベル。
メリットとデメリットがハッキリ分かれるのが浄水フィルターがシンクの下にあるタイプですね。
私個人としては「浄水器一体水栓」の方が好きですけどね。
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