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リフォームの見積もりに関して値引きはどのぐらいしてもらえるのか?ちゃんとした業者さんは端数ぐらいしか値引きできませんよー。

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「リフォームの見積もりは3社以上取りましょう」って良く言いますけど・・・。

きちんとした仕事をしてくれる業者さんから同じ見積り(相見積もり)を取ると、実はそこまで大きく金額差が出ない事の方が多いと思います。

どうも!本業はリフォーム屋さんのポテポテです。

今回の記事は「リフォーム工事の見積もり、これは本当に適正なの?」という事を書いていきます。

リフォーム工事に限らず、建築の見積もりは見方が大切なのです・・・。

始めまーす!

最後に値引き100万円みたいな見積もりは要注意です。分かりにくい見積もりはあまり良くないことが多いです。

リフォーム工事に限らず、車の修理や整備、はたまた家電修理でもちゃんとした業者さんは「きちんとした見積もり」を出します。

商品、工事費、諸経費を足していって最後に消費税を載せて端数を切るぐらい。

こういう見積もりを出してくる会社はまず「ボッタくり」は無いと思って結構です。

建設業界に関わらず、ほとんどの業界がそういう見積もりだと思います。

私もそのような見積もりを提示します。

逆に訪販の見積もりに多いのが、最後の値引き項目欄でいきなり100万円の値引きなどが入る見積もり。

この手の見積もりを持ってくる業者さんはちょっと注意が必要だと思います。

だっておかしいと思いません?

最後にいきなり100万円単位の見積もり。

どうやって積算してるのよ?って感じです。

これはまぁ・・・、業界の悪い所だと思うのですが・・・。

次の章で説明します!

建設業界の悪い所、カタログ定価って意味が無いのです。

どうして見積書の最後でいきなり100万円の値引きが出来るのか?

これ、実は建設業界の悪い習慣なんですよ。

メーカーさんの出している奇麗なカタログ。

ここに載っている価格、キッチンやお風呂に限らず洗面台までもがそうですが、定価販売なんかはありません。

極一部のメーカーさんだけはほぼ定価で販売しておりますが、基本的には定価の30%から60%引き価格が販売価格になっています。

給湯器などは物によっては定価の70%引きなんて商品も・・・。

・・・。

・・・。

メーカー希望小売価格ってなんじゃい!

※私もこの仕事20年ぐらいですが毎日そう思っております・・・。

と、いう訳なので見積書の最後でまとめて値引きしたように見せかける事が可能なのです。

では実際にどうやるかの説明をします。

まず、私を含めて大体の会社の見積もりの出し方です。

・お風呂本体 定価120万円の50%引き 1セット60万円
・洗面台3面ミラーセット 定価35万円の40%引き 1セット 21万円
・浴室解体 ~~万円
・端数お値引き 2,221円

・・・みたいな書き方がほとんどのリフォーム屋さんの見積もりの書き方になると思います。

で、次にちょっと気を付けたほうが良い所の見積もりを。

・お風呂本体 1セット120万円
・洗面台3面ミラーセット 1セット35万円
・浴室解体 ~~万円
値引き 50万円

パッと見、下の方が安く見えるんですよ!

実は安く無いのですが、普段見積書等に触れないお年寄り等はこういう最後にドカンと値引きするタイプの見積もりの方が安く感じるのです・・・。

悪徳ですね・・・、悪徳。

こういう悪い業者さんに引っかからないためにも、まともな業者さんを探さなくてはいけません。

TVでCMしている業者さんがまともな所?新聞折込広告を出している所がまともな所?

それともweb広告?

いやいやいや・・・。

広告を沢山出しているような所はかえって危なかったりします。

だって広告宣伝費の経費を見積もりに載せて回収しないといけませんからね・・・。

そんな時にまともな業者さんを探すのに私がお勧めしているのはコチラ!

タウンライフリフォームさんです。

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