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お風呂場のリフォームの時に悩む壁や床の色の問題。黒はカッコいいけどお勧めしない!その理由とは!?

お風呂のリフォーム
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お風呂のリフォームをする時に悩むこと…。

バスタブの色や壁の色、そしてそれらを受け止める床の色はどうするか。

メーカーさんのショールームに行くと分かりますけど、本当に沢山の色があるんですよ。

そしてその色の組み合わせも本当に沢山!

色々見たくなるのは分かります。そして今のお風呂とは違う組み合わせにしたいのも。

しかしですね。

お風呂の壁、床、バスタブの色であまりお勧めしない色と言うのは確かに存在します。

今回はリフォーム屋さんが本業のポテポテおじさんがお勧めしないお風呂の色についてご案内致します。

最終的には好き好きなのは分かっていますけど…。

ちょっとだけ頭の片隅においておいて下さいね。

黒は駄目!駄目っていうかオススメしないのが黒!その理由とは?

この記事を読んでみようと思っている方。

お風呂のリフォームを考えている方ですよね。うん。

お風呂はリフォームすると本当に変わりますよ。

今までの古いお風呂は何だったのかと思うレベルでリフォームした感が出ます。

新しいお風呂、憧れますよね。

私の自宅も、もう少ししたらリフォームしたいなと思うぐらいの年数が経ってきました。

お風呂のリフォームの時期は上の写真のようなユニットバス(システムバス)だと大体25年〜30年ぐらい使用したら交換時期です。

お金に余裕のある方は20年過ぎぐらいから交換したりしていますね。

あ、私はお金に余裕がないので出来るだけ長く使いたいと思っていますが…。

ちなみにユニットバス(システムバス)からユニットバスへの交換であれば、大体2日もあれば終わります。

施工が早い業者さんだと1日で古いお風呂の解体、その日のうちに新しいお風呂を組み立てて仕上げまでしてくれるので、お風呂が使えないのは施工当日のみ!という事も出来ます。

昔のタイル張りのお風呂が解体から完成まで1ヶ月近く掛かったのが嘘みたいですね。

ユニットバス(システムバス)は本当にありがたいですね。

さて、本題に入ります。

お風呂のリフォームをする時にほとんどの方が悩むのが「壁、床、バスタブの色をどうするか?」です。

「なんでも良いよー」なんて人は今まで会ったことありません。

それぐらい重要なポイントなのです。

しかも、壁紙の張替えと違ってお風呂の壁や床は簡単に交換が出来ません。

1度仕様を決めたら、壁にしろ床にしろバスタブにしろ20年以上使用します。

20年以上先の未来を見据えて色や柄を選ぶのです!

重要ですよ…、これは重要。

私のお客様でもお風呂の色や仕様を決めるのに、メーカーショールームで4〜5回も打ち合わせをした方がいましたね。

お風呂の仕様決め、早い人で1〜2回。

こだわりのある方で5回前後です。

それぐらい皆さんがこだわる所なのですが…。

実はお風呂の壁や床、そしてバスタブにお勧めしない色が一色あるのです。

どの色でしょうか…。

いわゆるカルキ汚れです。水の中のカルシウム成分が残るんです。

さて、色々な色が選べる現代のユニットバス(システムバス)なのですが、ある特定の1色だけはリフォーム屋さんや建築会社さんが「それはやめたほうが…」という色がございます。

何色か分かりますか?

見た目は最高にカッコよくなるのですが、あくまでそれはショールームで展示されている状態を保てた場合です。

その色とは…。

黒です。

黒いバスタブや黒い大理石調の壁、見た目は最高にオシャレになります。

もう最高にホテルライクな浴室が出来るのですが…。

とにかく「黒を維持」するのが大変なのです!

皆さんのご自宅の洗面所の水栓やキッチンの水栓。

使っていると使用感のある「白いカピカピ」した物がついてきますよね。

あの「白いカピカピ」、汚れ…というか結晶化したカルシウムやカルキなんですよね。

水道水を使用している限りは絶対に水の中に入ってくるので、時間が経つと水の残った所にはかならずあのカルシウム汚れは残ります。

逆に言うと、お風呂を上がるときやお風呂の掃除をした後に水滴をキレイに拭き上げれば、白いカルシウム汚れは残りません。

明るめの壁や床でもカルシウム汚れは残っているのですが、見た目に目立たないのであまり気にならないんですよね。

じゃあ、黒いバスタブや壁や床は…。

徐々にあのカルシウムの白いが堆積してきます。

黒い壁や床、バスタブをキレイに保つためには毎回水滴の拭き上げ作業が必須です!

壁やバスタブはまだしも、黒い床は本当にあの黒さを保つのは本当に大変なのですよ・・・。

現代のお風呂、水が切れやすいように結構複雑なパターン付いています。

その溝の中にどうしてもカルシウム汚れが残るんですよね。

結果オシャレな黒い床を保つのはかなり困難になります。

こういうオシャレなお風呂をキレイなままキープするのは本当に大変なんです・・・。

お風呂の壁、床、バスタブは明るめの色でまとめたほうが後々が楽になります・・・。

最後に業界の人間がお勧めするお風呂にお勧めのカラーをご紹介します。

それはズバリ・・・!

明るめの色です。

全体をホワイトまたはライトグレーみたいな色でまとめると、カルシウム汚れが目立ちにくくお風呂の雰囲気が古臭くなりません。

そしてバスタブは絶対に人大浴槽(人造大理石浴槽)を選んで下さい。

FRPの浴槽の方が価格は抑えられますが、長い時間を使うと変色してきます。

人大浴槽なら変色しにくいので、最初の美しさを長く保てます。

そして明るめの色で作ったお風呂だとピンク汚れが分かりやすいので、お掃除するポイントが抑えられます。

それでもどうしても黒いお風呂が(・∀・)イイ!!という方は・・・。

自己責任でお願い致します・・・。

※この場合汚れやすいカウンターとバスタブエプロンにはご注意を!

そしてお風呂のリフォームを成功させるコツですが、やはり何社か見積もりを取る事ですね。

そんな時にお勧めなのが一括見積りサイトです。

1回の問い合わせで数社から見積もりとリフォームプランを無料で貰えます。

無料でやってくれるのが良いですよね。

お風呂のリフォームは問い合わせから工事完了まで数か月掛かるので相性の良い業者さんと話を進めましょう。

多少金額が高くても相性が良い業者さんと話を進めたほうが上手く行きますよ。

私のサイトも提携しているタウンライフリフォームさんから是非お問い合わせを。

お見積もり、問い合わせは全て無料なのでお気軽にどうぞ。

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