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お風呂のリフォームをする目安はバスタブの変色に我慢できなくなった時⁉お風呂掃除をちゃんとしていても変色は抑えられないー!

お風呂のリフォーム
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バスタブの中、変色していませんか?

日本のお風呂の風呂おけ、英語で言うとバスタブはどうしても変色してしまいますね。

毎日お掃除をしていても必ず訪れる変色・・・。

これは素材その物の問題なので防ぎようが無いのです。

今日はバスタブの変色とお風呂のリフォームの適正な時期について解説します。

リフォーム屋さんが本業のポテポテが分かりやすく・・・!

あれ、汚れじゃないんですよー。

バスタブの変色の原因は何?

まず初めに・・・。

浴室のバスタブの変色する原因を。

読者様のご自宅のバスタブ、素材は何でしょうか?

多いのはFRPか人造大理石浴槽(人工大理石とも言います。どちらも同じです)だと思います。

どちらも樹脂製ですね。

少し良い仕様のお風呂ですとホーロー浴槽等もありますね。

※写真は人造大理石浴槽です(*´▽`*)

ホーロー浴槽はタカラさんが得意とする浴槽です。

鋳物の鉄にガラスを焼き付けて作るホーロー浴槽。

使い始めのツルツル感は物凄いです。

掃除も楽だし、経年劣化に強い。

なかなか良い事づくめなのですが、メリットがある物はデメリットもあります。

タカラさんのホーロー浴槽、とにかく重たいのです。

どの位重たいかと言うと、通常の樹脂製のバスタブが大体40kg位ですがホーロー浴槽はサイズにもよりますが100kg前後ある物も・・・!!!

設置するときに結構条件が厳しいのです。

そしてタカラさんのお風呂は組み立て工賃が高い・・・。

大手水回りメーカー(TOTOさんやLIXILさん)の1.2倍ぐらい掛かります。

※タカラさんの製品はお高い・・・!

では、通常の樹脂製のバスタブがなぜ変色するのか?

これは樹脂自体が経年劣化に伴って徐々に黄色くなっていくからです。

どうしても樹脂製品は徐々に変色してしまうのです。

じゃあ、ホーローのバスタブは変色しないのか?と言われると・・・。

変色等はしにくいですが、中のホーローの層(つまりはガラスの層)が徐々にザラザラしてきます。

そして最終的にはザラザラの中に入った汚れが取れなくなり、洗っても洗っても元の状態には戻らず・・・。

ホーローの場合はガラスの層の劣化が変色の主な原因ですね。

バスタブの塗装は出来るけど、専門業者さんに頼まないとダメですよ。

次に良く私がお客様から聞かれることを紹介しましょう。

「バスタブ、塗装でなんとかなりませんか?」

これはですね・・・、一般家庭のお風呂にはあまり向いていないような・・・。

まずバスタブの塗装自体は出来ます。

FRPのバスタブなら問題無く出来ます。

ただし、バスタブ塗装がきちんと出来る業者さんを探すのが大変です。

このバスタブを塗装する技術ってかなり難易度が高いです。

ローラーとか刷毛でペタペタ塗るわけでは無く、全てエアブラシでの吹き付け塗装になります。
※仕上がりに難が出ても良ければローラー塗り可ですが・・・。

吹き付け塗装をする時には空気中の埃が付着しないように、浴室全体を養生。

そしてかなり強い溶剤を使っての塗装になります。

マンションなんかでバスタブ塗装をやる時は近隣の方へきちんと施工案内を出さないとクレームがくるレベルです。

そもそも一般家庭向けの工法では無いんですよ、バスタブ塗装。

本来は賃貸物件のオーナーさんや、ビジネスホテルの浴室リフォームをやるより安く上げたい!みたいな現場向けの技術です。

Google先生に聞くと「バスタブ塗装DIY」みたいな検索クエリが出てきますが、あれは自動車のバンパーを自分でエアブラシで塗装出来たり、バイクのタンクを自分でプロ並みに塗装できる技術を持っているハイアマチュアな方じゃないとダメです。

とにかくバスタブの塗装はDIYで出来るレベルでは無いですし、普通の塗装屋さん(外壁を塗るような業者さん)では出来ません。

YouTubeとかで「DIYでバスタブ塗装」みたいな動画ありますが、基本的にはDIY作業はお勧めしませんし、新品みたいな塗装が出来る業者さんもかなり限られてくるので、私個人としてはバスタブの塗装はいまいち勧められないのです・・・。

ちなみに施工価格は1216サイズの浴室のバスタブ塗装で10万円ぐらいが相場です。

1616サイズ(いわゆる1坪浴室)のバスタブ塗装で12万円~14万円ぐらいです。

施工自体は1日~2日で、施工後は養生で丸一日お風呂は使えません。

バスタブの劣化が気になってきたらやはり浴室全体のリフォーム時期だと思います。

私のお勧めする浴室全体のリフォーム時期はズバリ!

「バスタブの劣化が我慢できなくなった時」だと思います。

ちゃんと掃除をしている浴室なら大体30年ぐらいが目安です。

使用期間15年過ぎ位からバスタブの劣化が徐々に始まって来て、20年を超えるぐらいから元々白いバスタブが徐々にアイボリーに変色してきます。

そして使用開始25年を過ぎるころぐらいから、喫水線の下側がガサガサしてきてさらに変色。

そうなってきたらいよいよ浴室全体の交換をお考えになっては如何でしょうか?

FRPや人造大理石浴槽を長持ちさせるコツの一つとして、「使用後はすぐにお湯を抜いて清掃」がお勧めです。

でも中々大変ですけどね・・・。

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