壁紙が少し剥がれて来た・・・。
そんな時にきれいに直す方法をご説明致します。
良くホームセンターで「壁紙の剥がれを直すなんちゃら」みたいなの売っていますね。
あれはあれで便利です!
でも・・・。
実はプロ用の補修材を使った方が簡単に直せるのです。
ホームセンターで普通に売っているので皆さんも試してみては・・・⁉
誰でも簡単なので解説していきますね。
壁紙の簡易補修はジョイントコークで。色も沢山在りますよ。
では、始めます。
私、本業はリフォーム屋さんなのですが・・・。
現場で内装屋さんや大工さん、設備屋さん・・・etcから色々と教わることも多いのです。
現場で職人さん達から色々教わったことで「私みたいな手先が不器用な人間でも難しくないかも・・・!」という事の一つに壁紙(クロス)の補修作業がありました。
もっとも職人さんがやるような完璧な補修は難しいですよ。
あくまで素人目に見て「うん、まあいいでしょ!」というレベルです。
一般の人でも比較的簡単に材料費も安く補修できるので覚えていって下さいな。
今回の壁紙(クロス)の補修ですが、基本的にはこういう感じの無地のエンボスタイプの壁紙の補修になります。
壁紙(クロス)の繋ぎ目、こんな感じで割けている所はご自宅にありませんか?
こういう繋ぎ目、ジョイントコークという繋ぎ目処理剤を使うと簡単に直せます。
「ホワイト」とか「アイボリー」なら大体どこのホームセンターでも売っていると思います。
プロ用なので小さいのは無いです。
マヨネーズのチューブより少し小さいぐらいの大きさです。
このジョイントコーク、色が付いたボンドと思ってもらうと良いかもしれません。
木工用ボンドは乾くと透明になりますが、ジョイントコークは乾いても色は残ったままです。
次に必要なのが壁紙を施工するときに使うコロコロローラー。
このローラー、本格的な物は必要無いです。
プラスティックの小さいので十分です。
後準備しておいて欲しいのが、ジョイントコークを拭き取るための濡れたスポンジか濡れた雑巾です。
では、実際の使い方をレクチャーしますね(*´▽`*)
ジョイントコークを注入して、ローラーでコロコロ。拭きあげればおしまい!
では実際に継ぎ目が割れている壁で使ってみます。
どうやって使うというと・・・。
まずは壁紙の割れ目にジョイントコークをムニュニュと注入して下さい。
この段階ではハミ出しても大丈夫です。
剥がれてしまっている所のなるべく奥までコークを詰めるのがコツです。
コークを詰めたらローラーでコロコロして壁紙(クロス)を抑え込みます。
コロコロというかゴリゴリ押し付ける感じで大丈夫です。
最後にはみ出たコークを濡れたスポンジか濡れた雑巾で拭きあげて・・・。
今回は雑巾で・・・。
継ぎ目がキレイに見えなくなれば完成です。
良く見ないと分からないレベルで完成しました!
ちなみにこの一連の作業、準備から片付けまで20分も掛からず出来ます。
壁紙(クロス)が古くて硬いと上手く行かない場合もありますが、大体はこれでキレイに直せると思います。
壁紙が古くて上手く補修できない時は張替えも視野に入れましょう。
ジョイントコークとローラーを使っても上手く補修できない場合・・・。
恐らく、壁紙(クロス)が古くて硬くなってしまっているのだと思います。
壁紙(クロス)の張替え時期は20年~位です。
それ以上になってくると、壁紙(クロス)自体がガチガチになってきて上手く補修できない事が多いです。
あんまり古くなっている場合は思い切って張替えも視野に入れてみてはいかがでしょうか?
6帖のお部屋の場合、天井と壁を張り替えても大体1日もあれば終わります。
料金の目安は6万円~7万円ぐらいです。
壁紙(クロス)は施工する会社によって多少金額が違うので、何社か見積もりを取ると良いと思います。
そんな時に便利なのが一括見積りサイトになります。
一括見積りサイトを使えば、面倒な見積もりプランの比較が1回で済んじゃいます。
しかも、見積もりやプラン作成は無料。
施工業者さんの紹介も無料です。
もちろん「ちょっと違うな・・・、今回はキャンセルで!」という時にもお金は掛かりません。
業者さんの紹介、見積もり、プラン作成まで全て無料なので安心して申し込めます。
私もお勧めの一括見積りサイトはこちら!
タウンライフリフォームさんです。
せっかく壁紙(クロス)の張替えをするなら、色々と良いアイデアを出してもらっても良いと思います。
こんな感じのアクセントクロスも良いかもしれないですね!
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お気軽にお申し込みくださいね。