ここ数年、洗面台のミラーの取り付けは結構シビアになってきています。
皆さんのご自宅にもありますよね?洗面台。
最近、洗面台の設置の難易度が結構上がっているんですよ。
今日は洗面台のリフォームに関して、ちょっと役に立つお話をしていきます。
リフォーム屋さんが本業のポテポテおじさんが解説しますね。
これから洗面のリフォームを考えている方・・・。
必見です!
最近の洗面台はお値段も高いし、施工もちょっと大変!
皆様のご自宅の洗面台、何年ぐらい使っていますか?
洗面台って大事に使えば何年でも使えるんですよね・・・。
メーカーさんも洗面台に関しては「何年ぐらいで交換して下さいね」みたいな目安は無いような。
トイレとかキッチンだとある程度「~~年ぐらいで交換時期ですね(*’ω’*)」ってあるのですが・・・。
洗面台って普通に使っていれば20年以上使えちゃうんです。
私の自宅の洗面も来年で20年目に入りますが、なんら問題無く使えております。
これ、キッチンやお風呂に比べて使用時間が短いからですよね。
洗面台の中で一番交換するきっかけになるのが「水栓がダメになる」だと思うのですが、この水栓がまあ壊れない。
洗面所の水栓、年間の使用時間が短いからよっぽどの事が無い限り壊れないですね。
次に「あー、洗面台交換したいなぁ・・・」となる方の大半は洗面台の扉がダメになることですね。
扉のヒンジ(丁番)が取れたり、レールがダメになったりが交換のきっかけになります。
そこでそろそろ洗面台を交換したいなぁと思うお客さんはホームセンターやらリフォーム店に来店するのですが・・・。
コロナ以降、住設機器の値段は軒並み値上げされているのです。
リフォーム屋さんが本業の私ですら「これは高くなったぁ・・・」というぐらいの値上げ幅なので、一般の人からすると「え?洗面台ってこんなに値段するの⁉」という感じだと思います。
具体的に言うと、今までの普及品の洗面台って工賃込みで10万~ぐらいで交換できたのですが、最近は工賃込みで15万~みたいなイメージです。
当然、デザインが良い洗面台はもっとお高くなっています・・・。
今の洗面台のミラー、基本的には下地必須です。
洗面台のお値段や工事費、なぜそんなに値上げしているのか?
皆さんもご存じだと思いますが、最近はモノの値段が色々と値上がりしていますよね。
その流れは建材や住宅設備業界にも及んでいて、材料も工賃も上がっています。
そしてさらに施工現場を泣かせているのが「洗面ミラーの取り付けには下地必須」でしょうか。
最近の洗面台(特にTOTOさん)の洗面台は取り付ける部分の下地がちゃんとしていないと取り付けが上手く行かないんです。
「洗面ミラーの下地」って、お家によって違いますけど大体は「石膏ボード」か「下地ベニヤ」だと思います。
石膏ボード下地の方・・・、洗面台のリフォームの時には下地をベニヤ板に替える必要が出て来ると思います。
昔々の洗面台のミラーは石膏ボード下地にアンカープラグで取り付け出来たのですが、最近の洗面のミラーはベニヤ下地かビスを打つ部分に横桟が必須!
メーカーさんの施工指示書を見ると、もうほとんどの洗面台が「ミラーの下地に全面12㎜以上の合板か、固定ビス部分に厚み30㎜以上の横桟を入れて下さい」と書いてあるんです。
昔の洗面台の感覚でアンカープラグで石膏ボードに取り付けしたりすると・・・。
かなりの高確率で「あのー、洗面台のミラーがガタガタして外れそうなんですけど・・・」というクレームが出る可能性が大!
なので最近の洗面台を取り付けるときに、下地を確認しないで見積もりを出してくる業者さんは要注意ですよ。
さらに施工時に「ボードアンカー」で施工しようとする業者さんにはもっと注意です・・・。
洗面台リフォームをちゃんと施工してくれる業者さんはここで探す!
ちゃんとした施工をしてくれる業者さんを探すときに役に立つのはGoogle先生じゃないんです。
口コミは業者さんのやらせも含まれているのでちょっと注意が必要です。
こういう時に役に立つのは一括見積りサイトです。
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登録されている業者さんは大手から地元密着の中小まで盛りだくさんです。
無料で見積もりやプランニングをしてくれるので、まずは問い合わせを!
一括見積りサイト、個人的にもかなりお勧めです!
皆さんも一括見積りサイトを上手に利用して新しい洗面台をお得で安心なリフォームして下さいね!