無垢材のフローリングは本当にお勧め!
はい、どうも。
リフォーム屋さんが本業のポテポテおじさんです。

今日は唐突に知らないおじさんから始めてみました。
皆様のご自宅、床材はどんなものを使っていますか?
私の自宅はいわゆる普通のフローリング材です。

合板ベースに突板(カンナでうすーく削った天然木)を貼ってある極々普通の物です。
だがしかし!
本当にお勧めなのは無垢材のフローリングなのですよ。

合板ベースでは無い、全てが本物の木で作ってあるフローリング。
この手の無垢フローリング、ほぼメリットしかないので私はかなりお勧めしているのですが・・・。
いかんせん1点だけあるデメリットで皆さん採用を躊躇してしまうんですよねー。
今回は「無垢フローリング」の魅力について書いていきます。
始めますー!
夏は涼しく、冬は冷たさを感じにくい!それが無垢フローリングです。
無垢フローリングは夏に涼しく、冬は冷たさを感じにくい!
床下の断熱の仕上げにもよりますが、無垢材のフローリングは温度の変化を受けにくいです。

これは木材その物の性質によるものです。
無垢の木の板に触れてみると分かるのですが、木材その物の断熱性能は高いのです。
無垢の木材は鉄の900倍、コンクリートの40倍は熱を伝えないのです。
つまり、下手な断熱材よりも熱を伝えない素材です。
これは木の細胞の作りによるもので、ベニヤ板やMDFのように加工された木はこの性質がほとんど無くなります。
合板ベースのフローリングは冬は冷たく、夏はそれなり・・・な触り心地になりますが、無垢のフローリングは逆です。
真冬は温かく感じ、夏は涼しく感じます。

もっとも床の断熱がしっかり出来ているという条件付きですが・・・。
リフォームで無垢のフローリングを入れる時は床の高さに注意!新築から入れる場合は特に問題ありませんけどね(*’ω’*)
比較的良いことが多い無垢のフローリング、一つだけデメリットと言えば「合板ベースのフローリングと厚みが違う」という事では無いでしょうか。
一般的な合板ベースのフローリングは12㎜厚。
無垢のフローリングで多いのは15㎜厚になります。
その差が3㎜出るので、リフォームで無垢フローリングを使う場合はちょっと注意が必要です。
もっともちゃんとした施工店さんはその辺りも考慮して下地を作ってくれますが・・・。
それ以外はこれと言ったデメリットは無い無垢フローリングです。

使う材料によってお部屋の雰囲気が変わるので、サンプルを良く見て選んで下さいね!
あ、もう一つだけデメリットがありました・・・。
合板ベースのフローリングに比べてお値段が少し高いことですね・・・。

無垢のフローリング、施工するリフォーム店さんや工務店さんによって価格がかなり違うので見積もりは何件か取ったほうがお勧めです。
私のお勧めは一括見積りサイトです。
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