家が寒い・・・、そして夏が暑い。
日本の住宅環境は過酷ですね。
ども!リフォーム屋さんが本業のポテポテおじさんです。
ここ何年かは国や地方自治体から断熱に関する補助金が貰える状況が続いています。
2026年は昨年度に比べて少し適用条件が厳しくなっては来ましたが、まだまだ開口部の断熱に関する補助金はしっかり出る状況です。
水回りに関しては条件が結構厳しくなっていますが、築年数の古いお家はまだ貰えます。
今回は補助金・・・の件は書き始めるととんでもなく長くなるので割愛します・・・。
今回の記事は「内窓の設置だけで無断熱住宅は変わるのか?」を書いていきます。
最初にお断りしておきますが、あくまで私がやった現場での体感のお話です。
では、始めまーす!
窓から出入りする熱は全体の約6割ですが、壁が無断熱だと・・・⁉
私、本業の方でほぼ毎週内窓の取り付け工事の案件に関わるのですが、大体のお宅は多かれ少なかれ壁の中に断熱材は入っている住宅がほとんどです。
1990年代築のお宅ならほとんどグラスウール断熱ですが、現代の住宅よりワンランク低いレベルの物をを使っている事が多いです。
そして肝心な窓(開口部)の断熱ですが、良くて「3㎜ガラス+空気層9㎜+3㎜ガラス」のペアガラスにアルミサッシでは無いでしょうか?
この中間空気層が9㎜のペアガラス、ハッキリ言ってダメダメなんですよ。
一枚板ガラスのサッシより多少マシぐらいで、断熱性能は皆無。
そして本当にどうにかして欲しいのが昔のアルミサッシ。
これがまぁ、冷えるし暑い。
熱の出入りがモロなんですね。
そのため、90年代までの住宅はとにかく夏は暑く、冬は寒いんです。
もっともお金をかなり掛けているお宅はほぼ現代の住宅性能ぐらいの家もありますので、一概には言えませんが・・・。
しかし・・・!
それより10年古い1980年代築の住宅になるといわゆる「無断熱住宅」が出てきます。
これは読んで字の如く断熱材が無い住宅です。
ガラスはアルミサッシの一枚ガラス。
そして天井裏や壁には何も入っていません。
夏の2階は我慢できないぐらい熱くなり、冬の部屋は暖房を止めるとガンガン冷える。
こういう住宅、実はまだ結構あるのです。

リフォームをして断熱の改善をするか建て直すかの2択になるわけですが、住んでいる方が割と高齢者が多いので「私が死ぬまで10年ぐらい住めれば良いよ」という方達は建て直しという選択肢はほぼ無い訳です。
そしてそのような無断熱住宅に内窓だけを付けるとどうなるか・・・。

いくら窓からの熱の出入りが6割近くありますとはいえ、壁や屋根から出入りする熱は変わらないので期待するほどの効果は出ません・・・。
当たり前ですよね。
窓を良くしたって壁や屋根周りから暑さ寒さが入ってきてしまいますから。
ただし、「やらないよりかはまだマシ」ぐらいにはなります。
やはり壁と窓、双方ともにある程度の性能が無いとあまり意味が無いかと私は思います。
無断熱住宅は窓と共に壁も断熱しないと効果は出ないと思います。
あくまで私が行った現場での体感ですが、やはりまったくの無断熱住宅は窓だけの断熱だと厳しいと思います。
普段いる部屋だけでも良いので、壁とセットで断熱をした方が良いでしょう。

壁、窓と断熱を行う場合は少し大掛かりな工事になるので、こういう時には業者さん選びは慎重に行いたいです。
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