カーポート、「絶対に欲しい」人と「別に無くても良いかな」と言う人に二極分化している商品だとおもいます。
最近新しく建てるカーポートの現場をあまり見ないと思いませんか?
あれはちゃんと理由があるのです。
その昔はカーポートってもっと気軽に建てられたのですが、最近は気軽さが無くなってきています。
今回は「カーポートはなぜ建てにくくなったのか?」を説明します。
始めまーす!
建物じゃないけど建築確認申請?屋根だけなのに?
皆さんは建築基準法という法律をご存じでしょうか?
多分この記事を読んでいる読者様なら「聞いた事はあるけど、中身が良く分からない」という方が舗トンでしょう。
まあ、読んで字の如くの法律で、建物を建てる時に守らなければならない法律です。
家やビルはもちろん、ガレージなんかもこの法律が適用されます。
では、写真のような屋根だけのカーポートはどうなのでしょう?

こういう「柱と屋根だけ」の構造物も実は建築基準法の適用を受けるのです。
詳しく書くとそれだけで記事が4~5本書けるため端折りますが、基本的には下記の状態になっていると建築物としてみなされます。
・屋根が付いている
・構造物と地面が一体化している状態で固定されている。
・床面積が10㎡を超えている。
まず誰がどう見ても分かるのが「屋根が付いている」と「構造物と地面が一体化している」ですよね。
カーポートは柱を地面に埋めて、コンクリートでガチガチに固定します。
そうしないと倒れてしまうので当然です。
次に床面積の問題です。
カーポートの場合は屋根の面積と置き換えて考えて下さい。
一般的な1台用のカーポートの場合、2,4m×5mサイズであっても12㎡になるため建築物とみなされます。
つまり、カーポートは全て建築物となり建築基準法の適用を受ける訳です。
このカーポートの建築確認申請問題、実は2025年の建築基準法改正に伴って厳格化したからです。
それまでは正直な所、カーポートに関しては「まあ、大丈夫でしょ、申請出さなくても」で通ってきたのですが、2025年以降はそうもいっていられなくなってしまいました。
カーポートであっても「あれは建築物なのでちゃんと確認申請を出してください」になったのです。
そうなってくると、昔のように「カーポート欲しいなぁ、安いので良いから建ててもらおう」が難しくなってきます。

カーポートの建築確認申請まで請け負ってくれるリフォーム店を探しましょう。
建築確認申請・・・。
なんか難しくなってきましたね。
自分でチャレンジして出来ない事はないですが、建築士に頼む方が無難です。
ぶっちゃけ私も出来ません、ハイ。
私は建築士の資格は持っていないので・・・。
申請代行してもらう場合、カーポートの大きさにもよりますが15万円~25万円ぐらいかかることが多いです。
本体+工事費より掛かることもあります。
だから2025年以降はカーポートの工事が減っているわけです。
リフォーム店の場合、実は建築士をおかなくても営業は出来るので「カーポートの仕事を請けても、申請作業は丸投げ」なんて業者さんもあります・・・。
そういう業者さんの場合は申請代行手数料がお高くなってしまいます。

では、きちんと社内に建築士がいるリフォーム店や外構工事店を探すのにはどうしたら良いでしょうか?
こんなご時世なのでやはり一括見積りサイトを利用するのが便利です。
数あるリフォーム店さんや外構工事店さんに何度も問い合わせをすることなく、1回の問い合わせで全て完了!
無料で自宅の近くの良い業者さんを紹介してくれるサイトです。
相談や見積もりも全て無料なので、お問い合わせはお気軽にどうぞ。
カーポートの建築確認申請、きちんとやってくれる所で安心を買いましょう!

