オシャレ外構についあこがれてしまう、新築外構。
特に駐車場の舗装材って色々考えるんですよね、最初。
石張りにしようかな?とかタイルにしてみる?とか・・・。
普段あまり車に乗らない人ならそれでも良いかもしれません。
私みたいに車通勤とかで毎日車を出し入れする人だと、コンクリートの土間一択のような気がします。
新築外構や外構リフォームでお悩みの方へ!
リフォーム屋さんが本業のポテポテおじさんがそっと教えます。
「駐車場はコンクリートだけが最適解」だと!
駐車場はオシャレにするとお金が掛かる・・・。
駐車場、私が住んでいるような地方の戸建てだと2台~3台は駐車場を作るのですが・・・。
都会に住んでいる人からすると贅沢な感じがすると思いますが、田舎はほとんどの方が車通勤なので「住んでいる大人の数×駐車場」というのが普通なのです。
そうすると駐車場の面積が広いんですよ、地方の戸建て。
私の自宅も2台は車を駐車できるように作ってあるので、駐車場の面積だけで27~28㎡あるのです。
この面積を全部オシャレな感じに仕上げようとすると・・・。
まぁ、お金が掛かりますね。
舗装材は駐車場対応の物を使わないと剝がれちゃうのですよ。
オシャレ駐車場を作ろうとすると、石やタイルを使うか舗装材でデザインをするか、インターロッキングブロック等を埋め込むかになりますが、舗装材は「車通行可」というタイプの物を使わないといけません。
駐車場ってタイヤを据え切ったりするので歩行者用を使うと、最初は平気でも数年で舗装材剥がれちゃうんですよね。
結構その辺りをないがしろにしている施工店さんもあるので要注意・・・。
私、個人のお勧めは石材ですかね。
インターロッキングブロックでも良いのですが、インターロッキングを駐車場に使う場合はブロック自体が少し動くんですよね。
インターロッキングブロックって砂の上に置くので完全固定しないのです。
だから施工業者さんの腕がかなり露骨に出ます。
それと1個ずつ置いていくのでやはり単価が・・・(; ・`д・´)
こういうデザインが好きな方にはお勧めですが、時間が経つとタイヤが通る所はやっぱりガタガタしてきます。
それとどうしても毎回通る所はタイヤの跡が徐々に残ってきますね。
ガタガタするのが嫌な人はタイルか石材がお勧めです。
でも、これも予算がかなり必要になりますね・・・。
オシャレ=お金が掛かるなので、その辺りの線引きをどうするかはお施主さんしだいなのですが、私のようなリフォーム屋さんからすると「駐車場はコンクリートだけで良いのでは?」と思っています。
駐車場はコンクリートのみ、アプローチにお金掛けたほうが良いと思います。
今回の結論から言わせていただくと、「駐車場はコンクリートで仕上げて、アプローチに色々な舗装材で仕上げる」方がお勧めです。
こういう写真みたいな仕上げですね。
駐車場ってどうしてもタイヤの跡が残りやすいですし、「車通行可」の舗装材は予算がかさみます。
しかも「車通行可」の舗装材でも年月が経つとやはり剝がれやすくなります。
でも、コンクリートだけなら何十年も問題無く使えますし、掃除も楽ちんです。
オシャレなのはアプローチ部分の仕上げに特化した方が予算も少なく組めます。
オシャレ部分の面積は狭い方が予算組みが楽ですね。
駐車場部分にコンクリートを打つときの注意点なのですが、コンクリートを打ってから実際に車を載せられるようになるまで、夏場で3~4日、冬場だと5~6日掛かるので、外構リフォームの時は特に注意して下さい。
新築外構の時は、最後の最後に土間コンクリート作業にしないと他の工事に支障が出ますので・・・。
最もその辺りの作業工程をどうするかは業者さんがちゃんと管理してくれると思いますけどね(*’ω’*)
そして外構工事を頼むときの最後のポイントは業者さん選びです。
新築外構、外構のリフォームに関わらず業者さん選びは大事。
外構工事は業者さんによって価格がかなり違ってくるので、一括見積りサイト(PR)を使うと良いと思います。
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3社ぐらい見積もりを出してもらい、見積内容の検討をしてみて下さい。
自宅の近くの業者さんを何社も探す手間が省けるので、一括見積りサイト(PR)は私個人としてもかなりお勧めです。
新築外構や外構リフォーム、色々プランしてもらって一番良さそうな所で施工して下さいね。