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戸建て住宅でアスファルト舗装の駐車場をほとんど見ない訳。コンクリート舗装とアスファルト舗装、どちらが良いのかな?

外構リフォーム
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日本の道路舗装のほとんどを占めているのがアスファルト舗装ですけど、なぜか戸建ての駐車場で採用しているお家はほとんど見ません・・・。

これ、実はちゃんとした理由が有るのです。

ども!リフォーム屋さんが本業のポテポテです。

今回は「どうしてもアスファルトのほうが安いのに、戸建ての駐車場はほぼコンクリート舗装なのか?」をご説明します。

別に悪い訳じゃないんですけどね、アスファルト舗装。

解説始めますー!

アスファルトは凹むし、ボロボロになるのよー。実は定期的な打ち直しが必要なのがアスファルトー!

では・・・。

まずアスファルトとコンクリートのご説明を。

アスファルトってあれですよ。日本中の道路の舗装材に使われているあの黒いのです。

分かりますよね、うん。

毎日目に入りますからね。

あのアスファルト、実はホームセンターでも袋に入って売っています。

用途としては「道路の穴埋め」等の簡易補修に使用します。

私、昔ホームセンターで働いていたことがあるのですが、あのホームセンターで売っているアスファルト、アパート経営しているような人じゃないと使い道無いんですよね。

もしくは個人で月極めの駐車場を管理している人なら使い道ありますね。

だって公道のアスファルトを勝手に舗装しちゃまずいですもんね。

では本題に。

アスファルトがなぜ道路舗装に使われるのか?

これは工事が早く終わるのと、剥がすときにコンクリートより剥がしやすいからです。

そして、施工単価がコンクリートより安い!

皆さんも見た事あると思いますけど、アスファルトって温めた状態で道路に流して転圧すればすぐに車が通れる位の強度が出ます。

コンクリートだと打ち込んでから4~5日経たないと車を載せられないですからね。

だから公道はほとんどがアスファルトなのです。

次に公道に必要なのが剥がしやすさです。

一般的な公道の場合、地面の下に水道やら下水やら色々と埋め込まれているところが多々ありますね。

そういう所にコンクリート舗装を使ってしまうと、掘り返す時にかなりの手間が掛かります。

コンクリートって打った時が一番柔らかい状態で、時間が経てばたつほど硬くなっていきます。

そのため、公道をコンクリート舗装で行ってしまうと埋設物を掘り出すのに手間が掛かり過ぎます。

アスファルトだと硬い事は硬いのですが、コンクリート程の手間は掛からないので工事の時間の短縮に繋がります。

だから公道はほぼアスファルト舗装なのですよ。

コストもコンクリートより安く、施工も早い。

・・・?

では一般家庭の駐車場もアスファルトで良いのでは?

・・・えぇ、そう思われる方が出て来ると思います。

アスファルトの駐車場で良いじゃん!と思う方・・・。

戸建ての駐車場でアスファルトを採用すると割と大変かも・・・。

費用も安くて車がすぐに置けるならアスファルトの駐車場でも良いのでは・・・?と思う方へ。

公道のアスファルトを良く見て下さい。

車がいつも通る所、凹んでいませんか?

そう、アスファルトは凹むのです。

戸建ての駐車場って大体いつも同じところに車を入れて、同じところから出しますよね。

そうすると100%凹みます。

そしてあまりにも凹みが酷くなると打ち直しになりますが、そうなるまでの時間が大体10年位です。

10年で駐車場の打ち直しはちょっと困りますよね。

だから戸建ての駐車場舗装ってほぼコンクリート仕上げなのです。

コンクリートの駐車場なら通常は40年以上使えますからね。

その代わり、コンクリートの駐車場はコンクリートを打ってから車が置けるまで4~5日掛かりますから注意して下さいね。

駐車場のリフォームなどをしたい場合や、新築外構で駐車場を作る場合は、いつまでに車を入れたいかを逆算してコンクリートを打つようにして下さい。

最後に駐車場をリフォームしたり、新築外構で駐車場を作る場合にお勧めしたいこと。

これは他のリフォームも同じなのですが、必ず見積もりは3社ぐらい取って下さい。

特に外構工事は価格が結構マチマチなので、A社が車1台分25万円です、B社が30万円です、C社が45万円ですなんて普通にあります。

でも何社もエクステリアの業者さんを探して見積もり依頼をするのも大変です。

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