皆さんのご自宅、フローリングは使っていますか?
今の住宅でフローリングを使っていないお宅って多分ほぼ無いと思うんですけど・・・。
皆さんフローリングにワックス掛けた事ありますか?
最近のメーカー製のフローリングって実はワックス掛けなくても大丈夫って知っていました?
ノーワックスでもしっかりキレイ!
なぜワックスを掛けない方が良いのかもご説明していきますね。
始めまーす!
最近のフローリングはワックス要らず、掛けなくてもキレイを保ちます。
最近(ここ7~8年かな?)の家庭用のフローリング、実はほとんどの製品がワックスを掛けなくても大丈夫なのです。
これは昔の製品と違って、製品表面の処理が良くなったからです。
昔(20年以上前)のフローリングは表面の素材が現代より強く無かったため、どうしても使っているうちにワックスで表面保護をして下さいねという使い方が主流だったのです。
しかし、ここ最近のフローリング材は違います。
家庭で良く使われるタイプの材料なら表面の処理が良くなったのでワックスはほぼ要らなくなっています。
ただし、いわゆる「ツヤツヤしてテカテカ」な床がお好きな方はフローリング用ワックスを使用してもらっても大丈夫です。
つまりはワックスを掛けても掛けなくても良い時代なのです。
私としては「今のフローリング材はワックスしなくても良いな」と思っています。
次の章でご説明します!
ワックスを掛けると逆に汚れが付きやすくなります。剥がす手間も面倒・・・。
まずワックスを掛けた場合と掛けなかった場合のメリットとデメリットをご説明します。
ワックスを掛けた場合のメリット→
・床に艶が出る。
・被覆が出来るので、多少の傷ならワックス層で止まる。
・塗った直後は滑りにくい。
次にワックスを掛けた場合のデメリット→
・ワックスが古くなるとワックス自体が汚れて来る。
・ワックスを掛けて時間が経つと滑りやすくなる。
・部分部分で剥がれて来るとボロボロと連鎖的に剥がれて来る。
割と表裏一体なんです。
ワックスを掛けた直後は艶々して床も滑り止めが効いて良い感じなのですが、徐々に艶々は失われて滑りやすくなり、汚れが取れにくくなります。
そして最終的には全剥離してからのワックス掛け直しに・・・。
そう、最終的にはワックスを全て剥がさなくてはいけなくなるのです!
これ実に面倒で大変なのです・・・。
ですので、基本的には「ワックス不要」としている床材はワックスを掛けない方が良いです。
全て剥がす剥離作業程面倒な物はありません。
お金も時間も掛かります・・・。
古い床の表面がボロボロになってきたら業者さんに頼んでみましょう。
築25年~30年ぐらいになってきて、戸建て住宅の床がどうにも奇麗にならなくなってきたら、素人が色々やるよりまずは業者さんに相談をお勧めします。
フローリングの表面が完全に剥がれてしまっているような状況であれば、ワックスやコーティングでは追いつかないです。
逆にフローリングの表面がまだダメになっていなければ、コーティング処理で奇麗に出来る場合も多々あります。
どちらにしろ、素人判断では無く専門の業者さんに相談をお勧めします。
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