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空家を売却する時にリフォームはした方が良いのか?それともそのままにしておいた方が良いのか?正解は・・・⁉

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自宅のリフォーム・・・というか、今回はちょっと変わり種のお話をします。

空き家を売却する時にちょっと気になる事。

「売却前にリフォームすると買い取り価格って上がるの⁉」という事。

これも私が仕事をしていて良く聞かれることなんですけどねぇ・・・。

売却前のリフォームはした方が良いのかしない方が良いのか?

ちょっと気になる方はご覧下さいー。

結論から言うと、空き家の売却はそのままでも直してから売却でもあまり買取価格は変わらない事が多いです!

この記事を読んでいる方、恐らく何らかの理由でお持ちの空き家を売却しようとしている方ですね!

ようこそ、ようこそ。

最近は両親が住んでいた家をどうにかしたいとお考えの方も結構増えてきています。

私もリフォーム屋さんが本業なのですが、チョコチョコ聞かれます。

「両親が亡くなって、もう自分も実家に戻らないから空き家になっている、その空き家を売りに出したいんだけど・・・」みたいな質問ですね。

そういう質問を受けた時、次に出て来るお問い合わせが「売却前に空き家をリフォームした方が良いのかな?」という事ですね。

結論から書いちゃいましょう。

実は・・・。

リフォームはしなくても大丈夫!です。

不思議に思う方も多いと思います。

水回りや内装が新しくなっていれば高く売れるような気がしますよね?

違うんです。

直さなくても良いんです。

なぜなら!

次に買う人が好きなように直せるほうが良いからです!

この場合の「買う人」と言うのは実際に住む方もそうですし、買い取りをする不動産屋さんだったりします。

まず、空き家を売りたい方が水回り4点(お風呂、洗面、キッチン、トイレ)を直したとします。

お風呂に120万円、洗面に30万円、キッチンに120万円、トイレに30万円掛けたとしましょう。

120+30+120+30=合計で300万かけてリフォームをしたとしますね。

仮に物件の売却価格が1,000万円だとして、水回りのリフォーム分を査定に入れてくれるかというと・・・。

実は300万円掛けた分は回収できません。

1,300万円で買い取ってはくれないんですよ。

これ・・・、不動産屋さんからするとちょっと売りにくかったりするんですよね。

よっぽど高級な水回りでリフォームしてあればまだしも、300万円ぐらいのリフォームだといわゆる普及品クラスの商材です。

それだったら物件を購入してくれる人に「うちでリフォームもやりますよ」って言って物件+リフォーム施工で併せて販売した方が儲かるのです。

また、買う方が好きなようにリノベーション出来る物件の方が売りやすいです。

ですので、空き家の売却をお考えの方は「とりあえず掃除だけして売る」を頭の片隅に置いておいた方が良いと思います。

お掃除はしておいた方が良いです!

これは断言します。

それと、なるべく物は少ない状態で査定してもらった方が吉です。

出来れば使っていた家具や置いてあった荷物は無い状態お願いします。

買取査定をお願いする場合は一括査定サービスがお勧めです。

空き家売却の査定をお願いしたいという方。

地元の不動産屋さん?それとも大手のCMを売っているような不動産屋さん?

うーん・・・。

地元の不動産屋さんにご友人でも居れば良いんですけどね。大体の人は不動産屋さんにご友人やお知り合いは居ませんよね。

さらに「いやー、買い取り出来ませんよ!解体して土地だけ売ったほうが良いのでは・・・?」なんて言われたらどうするか?

かといって大手の不動産屋さんに頼むとかなり足元を見られたり、担当者のレベルによって買取価格に大きな差が出たり・・・。

そもそも引っ越しマニアや物件マニアの人じゃないと、そんなに不動産屋さんに用が無いですよね。

「私、〇〇不動産詳しいから!」なんて人はあまり見た事ありません・・・。

そんな時、かなり役に立つのが「空き家の解決に特化したサイト」です。

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