どうも!
自宅のフローリングが古くてなんとかしたいポテポテおじさんです。
私の本職、リフォーム屋さんなので床の増し張りや張替えをすると大金が掛かるのは分かっているので躊躇してしまうんです。
フローリング・・・、古くなってくると表面が荒れて来たり色が褪せてきたりするのでそれを防ぐために昔は床用ワックスを塗っていました。
だがしかし!
この令和の世の中は逆なのです。
メーカーさんもむしろ「フローリングにはワックス塗らないでOK!」と言っているぐらいです。
今回は戸建ての床について少し考えてみます。
始めまーす!
現代のフローリング、基本的にはノーワックスでOKです。ワックスは古くなると剥がさないと汚れがドンドン残ります。
まず、フローリング材の説明を。
本物のフローリング材というのは丸太を割って表面を削って磨いた無垢の板です。
幅が75㎜~150㎜ぐらいが一般的です。
材料は杉、ヒノキ、サクラ、クルミの木、栗の木、楓の木、タモ・・・他にも沢山あります。
針葉樹材料と広葉樹材料とありますが、針葉樹の方が柔らかく足馴染みが良いです。
広葉樹は硬く詰まっているので踏んだ時に少し冷たく感じるかもしれません。
針葉樹材の方がお手頃価格で、広葉樹材の方がお高くなります。
どちらを使うかは完全な好みなので、お好きな材料でどうぞ!
次に一般的に良く使われているのが表面に薄ーい木を貼ったフローリング材です。
これも表面材の厚みによって「突板仕上げ」と「挽板仕上げ」があります。
「突板」というのは木材をカンナで薄く削ってシート状に加工した材料です。
「挽板」というのは木材を鋸で挽いて、シート・・・というか板状にした材料です。
どちらが高級品かというと・・・。
「挽板」仕上げの方が高級です!

仕上げ表面材の下はベニヤ板等の合板になります。
ちなみに一番リーズナブルなフローリング材は合板に樹脂のシートを貼った物です。
ホームセンターなどで売っている安いフローリングは大体シートタイプになりますね。
予算に余裕があるなら絶対に無垢フローリング、次に挽板のフローリング、そして突板フローリングという順番でしょう。
シートは・・・表面に傷が入ると基材の合板が出て来るのであまりお勧めはしません。
で、ワックスの必要性ですね。
ここ5~6年の製品だと「ワックスを塗って下さい」という製品はほとんどありません。

むしろメーカーによっては「ワックスは塗らないで下さい」という流れになってきています。
仕上げ材にワックスより良いコート剤を塗ってあったりするので、ユーザー側が何かをする必要は無いです。
無垢のフローリングは何もしないで経年変化を楽しむ物なので何もしないで良いです。
もし艶々のワックス仕上げにしたい!という方。
塗っても良いですが、ワックスは徐々に汚れが蓄積されます。
そして艶々している部分は時間が経つとかなり滑るようになります。
私個人としてはワックスをあえて塗るのはお勧めしません・・・。
古いフローリング、工事無しで何とかしたい場合はコーティングがお勧めです。ワックスより長持ちします。
フローリング、古くなってきてどうにかしたいなぁと思っている方へ。
ワックスは塗ってから半年ぐらいはキレイを保てますが、それ以降はなんとなく滑るようになってくるし、ワックス自体に汚れが蓄積してきて表面が曇ってくるんです。
フローリング表面の仕上材が剥がれたり、バリバリになっていなければ床のコーティングをお勧めします。
床の張替えや上貼りに比べるとかなりお安く出来るし、効果もワックスより長持ちします。
多いのは新築のお家に入居前にしてもらう形ですが、リフォームでもとってもキレイになるのでおすすめです。

リフォームで床のコーティングをする場合はお部屋の家具を全て出さないといけませんが、それは床の工事をするときも一緒なので準備はあまり変わらないですね。
床のコーティングで済ませるか、新しい床を張るか…。
床の表面が荒れてなければコーティングだけで良いかなと。
あ、今の床に飽きてきて「新しい床にしたい!」という方は張替えか上張りをお勧めします。
無垢のフローリングに貼り替えなら、今後かなり長い間使えるのでお勧めですよー。
※その代わりにお高いですが…。
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