PR

洗面台の水漏れはたまに点検して下さいね。排水側、給水側両方のチェックで安心です!水漏れが酷いとリフォームの金額が大きくなります。

洗面リフォーム
記事内に広告が含まれています。

やられました・・・。

いや、私の自宅の洗面台なのですがね。

子ども達とお出かけしようとしている日の朝、なぜか洗面台の下がビチョビチョだったのです。

あれ?また息子が水でもこぼしたかな?なんてのんきに雑巾で拭いていたら、何か違和感が・・・。

この水・・・、洗面台の収納部分から来てる?

洗面台の収納扉を開けてみてビックリ!

洗面台の底板が水浸しです。

ふむ・・・。

犯人は息子氏ですな。

極めて冷静に・・・息子を呼べるわけもなく、「おるぅあぁぁぁ!!何したんじゃー!」と息子にブチギレです。

コッチ来いやぁぁぁ!!!

息子氏に話を聞くと「排水パイプがどうなっているのか気になっていじった」だそうです。

このウネウネしている部分、確かに子どもなら気になるかもしれませんね。

ふむ。

とりあえず洗面台の中にしまってある物を全て出しましょう。

収納物を全てどかして、底板がダメにならないように水を全て拭き取ります。

ふぅ・・・。

ここだけで漏水被害が済んでいればまだ良しかな・・・。

なんて思いつつ、底板の点検口を開けてみると大変な事が!!!

・・・。

水漏れ、洗面台の下にもまわってるじゃん!!!

もうこうなったらやる事は一つ。

洗面台を一度外さないとダメです。

この段階でお出かけの予定は中止!

しょうがないです。

だって水をどうにかしないと床の下地から何まで全部やられますからね。

あ、この記事は完了後の写真しかありませんのでご了承ください。

なぜなら・・・。

余裕が一切ない状況でしたので!

リフォーム屋さんが本業の私ですが、普段施工を自分でするわけでは無いのでちょっと焦りました。

お客様のお宅だとそうでもないのですが、自宅だとかなり焦りますな・・・。

では、詳細をお伝えいたします。

洗面台の下が水浸しになったらどかして水を片付けるしか無いのです。

今回の洗面台からの漏水現場(自宅です)

原因はこちらの排水配管からの物でした。

排水配管、どうしても途中で何カ所か継ぎ目が出来るのですが、こちらの配管は樹脂製なので基本的には工具などは使わずに手で締めこみます。

そのため、子どもなどにいたずらされると継ぎ目が緩む場合があります。

今回の漏水はまさにそれです。

本人曰く「どうなっているのか気になったから少し触った」だそうです。

・・少しじゃないな、うん(;´・ω・)

多分グリグリと動かしたのでしょう。

私が洗面台を外すために排水配管を外したらかなり締め込みが甘かったですからね。

そこの甘くなったところから見事に漏水。

はい、しょうがないです。

今回は漏水案件としては最悪の「洗面台を外して、水の拭き取り」になります。

漏水していることにすぐ気が付けば良かったのですが、今回は水が漏れて1~2時間は経っていたと思います。

洗面台周りの幅木が水を吸って完全にダメになっていました。

ただ、これ私がいる時の事故で良かったです。

奥さんだけ家にいる時だとどうにも出来なくて床下地のベニヤまで全部やられます。

幅木だけで済んだのは不幸中の幸いでしょう。

まずは洗面台を外すために自宅の大元の水道を止めます。

そして洗面台を外すために排水管と壁出しのアングル型止水栓を全て外します。

これがアングル型止水栓と言います。

厄介なのが、一度止水栓を外すと漏水を防ぐ「シールテープ」が巻き直しになる事・・・。

確か自宅に在庫があったはずと工具箱をチェック。

ありました!

とりあえず止水栓に巻くぐらいは有りそうですが・・・。

その前に洗面台をどかして水を拭き取らないとダメです。

まずは洗面台をヨッコイショでどかして・・・。

うーわ!水浸し!

かなりひどいですね。

昨日の夜は洗面台の中は濡れていなかったので、間違いなく今朝から漏れていますね。

1人で洗面台をどかして、息子はその間は流石に悪かったと思っているらしく、収納していた物をペットシーツに置いて濡れているのを乾かしてくれています。

幅木はダメな所は全てカッターで切って撤去です。

本当は全部張り替えたいのですが、洗濯機をどかしたりするのが面倒なので今回はダメな所のみカットでごまかします。

水を吸っている壁面周りはとりあえずドライヤーで温風を当ててある程度乾かしてから洗面を再設置。

幸い壁の石膏ボードは水濡れに強い防水ボード仕様だったのでノーダメージでした。

後は外した止水栓と、止水栓から洗面への水栓とつなぐ給水管を戻すだけですが・・・。

・・・シールテープが足りないだと・・・。

しょうがないので自宅から一番近いホームセンターへ買い出しに。

シールテープと給水管に使うパッキンを買ってすぐに帰宅。

シールテープを新しく巻き直して止水栓を取り付けます。

ここまで来れば水道の元栓は開けられるので一安心。

他の所で水道が使えるようになります。

次に外した排水管を元通りに戻していきます。

締め付けトルクヨシ!

今回は子どもがいじれないように少しキツメに締めました。

そして息子に「もうここはさわったらダメよ」と言っておきました。

最後にアングル止水栓に洗面台のホースを繋ぎ、給排水の通水テストです。

・・・。

うん、大丈夫!

給水、排水共に漏れなし!ヨシ!

ここまで終えれば大丈夫です。

ちなみに今回の修理作業に使ったお金は400円ちょっとですみました。

やはりDIY出来ると安上りになりますね。

洗面台はたまに給排水の漏れを確認しましょう。

最後に今回のまとめです。

洗面台の水漏れ、たまに確認した方が良いと思います。

今回みたいに子どものいたずらで排水管が緩められて水漏れ!も無い訳じゃないですからね。

給水側は基本的には漏れないのですが、給水側の水漏れで多いのがシャワーホースからの漏水ですね。

たまーに水漏れが無いかどうかは確認した方が良いですね!

新しいうちは大丈夫ですが、20年以上使用している場合は確認を忘れずに・・・。

そして洗面台の修理や交換をリーズナブルに行いたい方はコチラのサイトからがお勧めです。

無料で見積もり、プランニングをしてくれるので安心ですよ。

こちらのバナーからのお申し込みで「リフォーム補助金丸わかりブック」をプレゼント中です。

洗面台の水漏れでお悩みの方はお気軽にお問い合わせくださいね。

(PR)タウンライフリフォーム