洗面所のリフォームをお考えの方へ。
私、リフォーム屋さんが本業のブロガー、ポテポテおじさんがお教えする洗面リフォームです。
洗面所リフォームの業者さん選びにお役に立てば幸いです。
洗面所のリフォームを頼む際に気を付けなくてはならないポイントをご紹介します。
洗面リフォームをする時に聞くと良い質問はコレ!
洗面所をリフォームしたい!と思ったそこのあなた!
最近の洗面台、10年前の物と比べると大きく進化しています。
ミラー照明がLED化、水栓がタッチレスセンサータイプ、カウンターが人造大理石!
そう、大きく進化しているんです。
そして価格も大幅にアップ!
・・・えぇ、コロナ禍以降は住宅設備商品は大幅に値上がりしております。
商品と共に工事費もジワジワ上昇しています。
そんな何もかも値上がりしている昨今、失敗しないリフォームをしたいですよね。
「失敗しないリフォーム」と言っても色々有ると思いますが、ここは「メーカーさんの指示をきちんと守って施工してくれるかどうか?」を重視したほうが良いと思います。
洗面台の交換って、結構簡単なリフォームに入るのですが・・・。
メーカーさんの指示通りにきちんと行おうとすると、そこそこ手間が掛かるのです。
次の章で細かくご説明していきます。
洗面台交換、正しい工事は下地と電源の取り出し!
洗面台交換をする時に、まずリフォーム業者さんに聞いて欲しい事は2つです。
・洗面台の後ろ、下地は入っていますか?入っていない場合はミラーの取り付けはどうしますか?
・洗面台の電源はどのようになりますか?
最初の質問について・・・。
最近の洗面台、取り付けの際に必ず木下地かコンクリート下地が必要になります。
昔の洗面台は石膏ボードにアンカー止めでもそれほど問題は無かったのですが、今の洗面台はミラーを留めるのに必ずビス留めがちゃんと出来る下地が必須になっています。
洗面台本体も壁にしっかりと固定しないとダメです。
なので現地調査に来た人が「ミラーの下地、無かったらボードアンカーで大丈夫です」なんて言われたら・・・。
そこの業者さんは分かっていない人だと思います。
もちろん、私は「現状で下地が入っていないので、下地造作が必要になります」と答えますよ。
洗面のミラーの後ろ、下地検知器できちんと探さない業者さんは注意して下さいね。
石膏ボードアンカーで現代の重たいミラーを留めたら・・・。
地震の時にミラー外れて落ちてきますからね(; ・`д・´)
次に電源の問題です。
お使いの洗面台、ミラーに照明は付いていますか?
写真のような洗面ミラー、壁の中にコンセントを作っていることが多いですが・・・。
本来はコンセント電源はNGなのです。
壁の中から電源を繋ぐなら、トラッキング火災を防ぐために必ず電線直結になります。
LIXILの洗面は「ミラー電源直結仕様」と「コンセント仕様」の2パターンがカタログ上で選べるようになっています。
TOTOの場合は組み立て時に直結仕様に変更出来るようになっています。
ミラー電源のコンセント仕様は、壁の中にコンセントが無い場合のみ使ってください。
ミラーのすぐ上にコンセントがある場合や、洗面ミラーのすぐ脇にコンセントがある場合はコンセント仕様でお願い致します。
正しい工事をしてくれる業者さんは一括見積りサイトで探しましょう。
では、正しい工事をしてくれる業者さんをどのように探すのが良いのか?
これは「一括見積りサイト」を使うのがベストです。
「一括見積りサイト」に登録している業者さんは大丈夫です!
なんせ登録する際に審査がありますからね。
適当な工事をする業者さんは登録すら出来ません。
私がお勧めする一括見積りサイトはこちら。
戸建て、マンションどちらも大丈夫。
もちろん全国対応です。
お住いの近くのちゃんと工事をしてくれる業者さんを探している方は気軽にご相談を!
もちろん、無料見積もり、無料でプランニングもしてくれます。
ちゃんとした工事で安心のリフォームを!