そうだ!駐車場のタイヤの通る所だけコンクリートを打てば安くなる・・・!
そういう考え方、分かります!
全面にコンクリートを打ち込むとやっぱり予算がかかるし、見た目も「単なる駐車場」になりますからね。
ただ、駐車場は全面コンクリートのほうが結果的には良いことが多いのです。
本業がリフォーム屋さんのポテポテが説明致します。
新築外構や駐車場周りのリフォームをお考えの方は必見です!
駐車場をコンクリート全面にするメリットとデメリット
まず駐車場を作る時にコンクリートを打つメリットからご説明します。
・雨の日に駐車場がドロドロにならない。
・車に地面からの湿気が上がってくるのを抑えられる。
・駐車場に草が生えてくるのを防げる。
・コンクリートの駐車場は30年以上使えるので実は経済的。
一番のメリットはやはり「駐車場がドロドロにならない」でしょうか?
砂利の駐車場だとどうしてもドロドロになりますし、長い時間同じ所にタイヤが通るとどうしても凹みます。
そういうのが気にならない、もしくは予算が無い方は「とりあえず砂利の駐車場」でも良いと思います。
砂利の方が施工費安いですしね。
でも、凹むところは定期的に砂利を敷かないといけませんが・・・。
次にコンクリートを打つときのデメリットを。
・砂利の駐車場に比べて費用がかかる。
・雨の日に滑りやすい。
・北側の駐車場だとコケが生える。
・デザインが画一的になる。
デメリットらしいデメリットって費用面なんですよね。
2024年現在だと、車1台分(3m×5mぐらい)のコンクリートを打ちこむと大体20万~ぐらい掛かってくるので、結構な費用ですよね・・・。
砂利だけならコンクリートの駐車場の半分以下の金額で出来ますが、どうしてもデメリットの方が多いですね。
では、ハイブリットな考え方で「タイヤが通る所だけコンクリート」はどうでしょうか?
・・・それ、結構上手く行かないんですよ、実は・・・(*’ω’*)
駐車場のタイヤの通る所だけにコンクリートを打つのはどうなの?型枠多めにすると結構工賃上がるしそこまで安くならないですよ。
では今回の記事の本題です。
「タイヤが載る所だけコンクリートを打つ」のはどうなのでしょうか?
私の今までの経験から申しますと・・・。
実はそこまで工賃安くなりません。
上の写真を見てもらうと分かるのですが、型枠を作る作業が面倒なのでその分工賃が上がりますし、コンクリートを使う量もそれ程変わりません。
でもコンクリートを打っていない部分に植栽したり砂利を入れたり、色々好みで出来るのでそういうのがやってみたい人は良いかもしれませんね。
ですが・・・、コンクリートを打っていない部分に砂利を入れると、かなりの確率で砂利が転がります・・・。
コンクリートを打っていない部分に、タイヤを切り替えししたりした時に砂利が飛んでしまうんですよね。
それとどうしても湿気が地面から上がってきてしまいます。
コンクリートをしっかり打ってある駐車場でも、ある程度は湿気が上がってきますが、土や砂利の地面からだともっとダイレクトに湿気が・・・。
車にはやはり良くないですよ、地面から上がってくる湿気。
工事を頼むところは一括見積りサイトで探すと良いですよ。
駐車場に安くコンクリートを打ってもらうにはどうしたら良いか?
値段だけで言うと、やっぱりホームセンターさんが安いです。
でも、安さだけで外構工事を選ぶと後で後悔するかもしれません。
なかなか外構工事のリフォームって頻繁にやりませんから。
そんな時に役に立つのが一括見積サイト。
使う人の立場に沿ったプランニング、工事代金の見積もり、ベストな施工方法。
プランや見積もりは無料で請けてくれるので、気軽に利用してみて下さい。
一括見積サイト、外構工事の前に使ってみて下さいね。
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